スズキジムニーJB23W メカテクター1〜10型全タイプ用 定価\5,500(税別)

価格5643円

ジムニーJB23W1型〜全タイプ用。オルタネーターやベルト等を下から巻きあげる泥から保護します。また、エンジンルームの汚れも防ぎます。単純に見えて、実はこれが一番重要!ベルトで巻き上がった泥は確実に車を傷めます!取りつけは簡単です。【店長からの一言】一見地味だけど、実は重要なエクステリア4WD車ならではのパーツといえます。でも安心しないで、オフロード走行したあとは、きちんと洗車しましょうね。マツダAZオフロードもOK※JB33、JB43には使用できません。送料区分:全国一律 648円(沖縄、離島を除く)沖縄、離島 1400円

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タニグチ製 アルミエアダクトセット片側(スズキ・ジムニー JB23)

価格2462円

定価:2,400円(+税)各種ダクトプレートと組合せて使用することで、エンジンルーム内の任意の場所にフレッシュエアを引き込むことが可能。取付は要穴あけ加工。伸縮自在のアルミダクトの他、固定用のダクトバンド等が付属。※片側での販売のため、左右にダクトを設置する場合は2セット必要。■仕様メーカータニグチ製対応車種JB23■納期についてお取り寄せ商品のため、発送までに3日〜1週間程度お時間をいただいておりますのでご了承ください。万一、ご注文商品がメーカー欠品、完売、終了により納期の遅れ、またご用意できない場合につきましては、ご注文の可否の確認を含め、メールにて別途ご連絡をさせていただきます。◆送料区分 : A※送料区分については「お支払い方法・送料」ページの「配送について」をご覧下さい。.inventory_desc{visibility:hidden;}

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スズキジムニーJB23レギュラーセパレータータンクII 定価¥21,000(税別)

価格21546円

スズキジムニー23Wクランクデコンプバルブ使用中の方が、部品の組み替えでデコンプセパレータータンクに変身することが可能な、タンク単体+ホース類のセット。タンク本体は極端な縦長の形状で、液体を貯められる量を大幅に稼いでいるほか、本体内に隔壁板を設けるなどの特徴は、他のセパレータータンクと共通。アルミ製シルバー塗装仕上げ。 【タニグチ製】

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スズキジムニーJB23デコンプセパレータータンク 定価¥42,000(税別)

価格43092円

スズキジムニー23Wクランクデコンプバルブの「ブローバイガスの流れを完全な一方通行にする」という能力と、オイルセパレータータンクの「極端な縦長の形状にすることで、液体を貯められる量を大幅に稼げるほか、斜めに傾けた際にこぼれにくくする」という能力をいいとこ取りにした商品。ドレン作業がしやすいコック採用。本体はアルミ製シルバー塗装仕上げ。【タニグチ製】

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【APIO】【アピオ】 スズキジムニー JB23用 トツゲキレッドホース(ラジエターホース)

価格10584円

スズキジムニー JB23用ラジエターホース■シリコン変性、耐熱性強化ゴムの採用で耐久性・耐熱性が大幅に向上。■高熱・高圧状態でも変化が少なく、エンジンの熱ダレやオーバーヒートを防止。■高圧ラジエターキャップとの併用でさらに性能が向上。■エンジンルームで特に目立つ!!アクティブ・レッドカラー。 ホース肉厚:4.2mm(純正品は3.5mm)ホース材質:シリコン高耐熱・高耐圧性ゴム※写真に写っている専用ホースバンドは別売です。★こちらの商品はメーカー取り寄せになります。メーカー欠品・完売の場合がございます。ご購入前に在庫の確認をお願い致します★

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スズキジムニーJB23レギュラーセパレータータンクI定価¥24,800(税別)

価格25445円

スズキジムニー23Wデコンプセパレータータンクから、ブローバイガスの流れを一方通行にするワンウェイバルブをなくしたオイルキャッチタンク。極端な縦長の形状で、液体を貯められる量を大幅に稼げるほか、斜めに傾けた際にこぼれにくくしている。また、本体内に隔壁板を設けているので、ブローバイガス内の油分を液化しやすい構造。アルミ製シルバー塗装仕上げ。 【タニグチ製】

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【APIO】【アピオ】 スズキジムニー(JA12用)トツゲキレッドホース(ラジエターホース)

価格10584円

スズキジムニー JA12用ラジエターホース・3本セット■シリコン変性、耐熱性強化ゴムの採用で耐久性・耐熱性が大幅に向上。■高熱・高圧状態でも変化が少なく、エンジンの熱ダレやオーバーヒートを防止。■高圧ラジエターキャップとの併用でさらに性能が向上。■エンジンルームで特に目立つ!!アクティブ・レッドカラー。ホース肉厚:4.2mm(純正品は3.5mm)ホース材質:シリコン高耐熱・高耐圧性ゴム専用ホースバンドは別売です。バンドは6個セットをお買い求め下さい。★こちらの商品はメーカー取り寄せになります。メーカー欠品・完売の場合がございます。ご購入前に在庫の確認をお願い致します★

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【アピオ楽天市場店】【アピオ ジムニー パーツ】ターボパイプ スズキジムニーJA22用

価格19440円

スズキジムニー JA22用純正に比べ圧力による膨張がなく、ブーストアップした場合でもスムーズな空気の流れを実現。パイプ両端のジョイント部は外れにくい形状で、ハードな走行でも安心。 本体材質:スチール製・クロームメッキ仕上げボルトオン装着ジョイントホース、ホースバンド同梱車検適合品

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スズキジムニーJB23オイルセパレータータンク 定価¥19,000(税別)

価格19494円

スズキジムニー23Wクランクデコンプバルブ使用中の方が、部品の組み替えでデコンプセパレータータンクに変身することが可能な、タンク単体+ホース類のセット。タンク本体は極端な縦長の形状で、液体を貯められる量を大幅に稼いでいるほか、本体内に隔壁板を設けるなどの特徴は、他のセパレータータンクと共通。アルミ製シルバー塗装仕上げ。 【タニグチ製】

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タニグチ製 フレーム補強ステー(スズキ・ジムニー JB23)

価格2667円

定価:2,600円(+税) / 1個JB23にけん引フックやバンパーを装着する場合、フレーム前部に埋め込むことで、取付部の強度を大幅にアップする。スチール製ブラック塗装。取り付けにはフレームの加工・穴あけが必要です。※左右共通、1台分には2個必要です。■仕様メーカータニグチ製対応車種JB23■納期についてお取り寄せ商品のため、発送までに3日〜1週間程度お時間をいただいておりますのでご了承ください。万一、ご注文商品がメーカー欠品、完売、終了により納期の遅れ、またご用意できない場合につきましては、ご注文の可否の確認を含め、メールにて別途ご連絡をさせていただきます。◆送料区分 : A※送料区分については「お支払い方法・送料」ページの「配送について」をご覧下さい。.inventory_desc{visibility:hidden;}

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スズキジムニーJB23-1〜3型サクションパイプ 定価¥28,000(税別)

価格28728円

スズキジムニー23W1〜3型用トライフォースカンパニーのOEM製品。タニグチ製K&Nパワーエアクリーナー専用設計品。エアエレメントとタービン間のゴムホースと交換することで、吸入吸気がスムーズになりパワーアップする。エンジンルームのアクセントとしても最適。【タニグチ製】

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APIO製スズキジムニー用ターボパイプJA12用(エンジンF6A)

価格13057円

APIO製スズキジムニー用ターボパイプJA12C/JA12V/JA12W用(エンジンF6A) 専用品です。他の車種には使用できません。スチール製クロームメッキ仕上げ。 商品にはターボパイプ本体、取付接続ホース 取付固定バンドが含む。 ターボパイプは1本のみ。アピオ製 メーカー取り寄せになりますので、メーカーに在庫がある場合で約1週間になります。

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スズキジムニーJB23-4〜9型スロットルパイピングキット定価¥9,800(税別)

価格10055円

スズキジムニー23Wインタークーラー〜スロットルボディ間の吸気ホースを、膨らまないステンレスパイプに変更することで、過給の掛かるタイミングを早めるほか、スムーズな吸気が可能となり、レッドゾーンまで一気に吹け上がる素直な特性のエンジンに仕上がる。【タニグチ製】

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Samco サムコ ターボホースキット ブルー 40TCS185 スズキ ジムニー JA11 F6A

価格13176円

TURBO HOSE KIT【主な特徴】・ターボ車の性能を左右する吸気管を高強度、高効率に仕上げた専用ホースキット。・複雑なパイプ形状にもフラットな内部がスムーズな吸気を実現。・タービン性能を最大限に引き出します。・積層構造により高ブースト時の変形、膨張を追放。ホース抜けも抑制します。【適合車種】スズキ ジムニー型式:JA11エンジン型式:F6A

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【クランクデコンプバルブ(カスタム/スープアップ)】スズキ ジムニー JB43W(タニグチ製)定価¥30,800(税別)

価格31601円

ブローバイガスの流れを、カムカバー→サクションパイプの完全な一方通行にすることで、クランクケース内の圧力を常に大気圧〜負圧の状態にし、エンジンのレスポンスを向上させるアイテム。手軽にパワーアップが体感できる。オフロードサービスタニグチ製「クランクデコンプバルブがなぜ効くのか」、長文にお付き合いいただける方下記をごらん下さい。クランクデコンプバルブがなぜ効くのか?かなり長文の文章になりますが、パラパラマンガなどを挟みつつ説明してますので、気長にお付き合いください。……さて、商品の説明に入る前に、クランクデコンプバルブを装着する箇所となる「ブローバイガス用配管」の役割から、かみ砕いて説明していきます。 ブローバイガスとは、エンジン内のピストンが上下動をする際、気密性が追いつかずに、ピストンより下側(クランクケース)に溢れ出てしまったガスのことで、主な成分は「HC」や「炭化水素」などです。要は、気化したガソリンやエンジンオイル、燃焼後に発生する排気ガスやススなどと思ってもらえばいいでしょう。  吸気行程や排気行程の際にはほとんど発生せず、圧縮行程や燃焼行程の際に発生します。  ブローバイガスはいろいろな意味で有害で、環境や人体への影響はもちろんですが、エンジン内部にも悪影響を及ぼします。クランクケース内にブローバイガスを溜め込んでしまうと、エンジンオイルの酸化を急激に早めてしまったり、排気ガスに含まれるススや水分などで、エンジン内にスラッジを溜めたりする原因にもなります。    また、エンジンがパワフルに動くという観点からもブローバイガスの処理は非常に重要で、ピストンの下側が正圧よりも負圧の状態の方が、ピストンの上下動時のロスが少なくなります。  ちょっと余談ですけど、最後まで読んでもらうと想像できるかと思いますが、ブローバイガスを大気開放にしてしまうと「強制的に引き抜く」という効果がなくなるので、パワー的にも不利になります。  そこで、環境にもエンジンにも配慮するように、ブローバイガスは半強制的に引き抜かれるような配管が施されているのです。  ここからは、JB23型ジムニーに搭載される「K6A型ターボエンジン」を例に話を進めていきましょう。ブローバイガスを抜くための配管用として、写真のようにカムカバーの上部2箇所にホースが用意されています。片方は太め(赤い○で囲んでいる方)、もう片方は細めのホースで(黄色い○で囲んでいる方)、この2系統の配管を利用し、運転状況に合わせて効率よくブローバイガスをクランクケースから抜く設計になっています。 太めのホースには特に小細工等は設けておらず、カムカバーからエアエレメント〜タービン間の「サクションパイプ」に配管されています。そして細めのホースは「PCVバルブ」と呼ばれる、ブローバイガスがカムカバーから外に向けて一方通行ぎみに流れる弁を挟み(完全な一方通行ではない)、スロットルボディの後の「サージタンク」へと繋がります。 スロットル開度の少ない状況の時は、サージタンク内の圧力が負圧なので、細いホースからブローバイガスを吸い、さらに、太い側の配管はエアエレメントからのフレッシュエアを吸うことで、クランクケース内の換気をしています。 アクセル開度が大きくなった状況では、タービンが仕事を始めブーストが掛かるため、サージタンク内の圧力は正圧となり、細い側の配管にも圧力が掛かるのでPCVバルブの流路が狭まり、クランクケース内に正圧が掛かります。その代わりに、タービンの吸い込む力により、サクションパイプ部に強い負圧が発生するので、太い側の配管からブローバイガスが引き抜かれるようになるのです。  こういった一連の流れでブローバイガスを処理しているのですが、この話には続きがあります。  例えば、分かりやすい例として、急激なエンジンブレーキを使用したとしましょう。その瞬間、タービンの回転が急激に落ちるのですが、エアエレメントからの吸気の流れはピタリとは止められないため、負圧だったハズのタービン手前のサクションパイプ内が思い切り正圧になります。結果、正圧のフレッシュエアが太い側の配管を逆流し始めます。もちろん、それと同時にPCVバルブが開き、サージタンク側にブローバイガスが流れ始めるのですが、クランクケース内に大なり小なりの正圧が掛かってしまいます。  また、全開走行時もPCVバルブが完全な1wayではないので、いくら太い側のホースから負圧で引き抜いたとしても、細い側の配管から正圧が掛かっていることは事実です。  さて、非常に前置きが長くなりましたが、ここでクランクデコンプバルブの登場です。  クランクケース内の圧力をなるべく負圧に、悪くても正圧にはならないようにするために「PCVバルブの配管を殺してしまい(ホース内に専用の盲栓を入れる)、さらに、太い側の配管に微量の風量でも作動する、大容量の完璧な1wayバルブを仕込む」ことで、エンジンが元気に回っている時には、サクションパイプ内の負圧を利用しブローバイガスを強制的に引き抜き、クランクケース内の圧力を負圧に保持。 アクセル開度の少ない時には、微量のブローバイガスでも反応する1wayバルブの効果で、大気圧以上にはならない状況を作ります。  もちろん、エンジンブレーキやアクセルを踏み返した時など、サクションパイプ内が正圧になってしまう際には、1wayバルブがしっかりと働き、クランクケース内を正圧にすることはありません。  その結果、低速域〜高速域までエンジンがレスポンスよく吹け上がり、体感できるほどのパワーアップをします。特に、アクセルのON&OFFを繰り返すような場面や、高速域での伸びは気持ちいいレベルです。  なお、最後に装着後の注意点が3つほど。  まず1つ目は、新しい年式のエンジンの場合、ノーマルのブローバイガス配管にはクランクケース内を換気する機能がありますが、クランクデコンプバルブ装着後は、その換気が出来なくなります。運転状況によってはエンジンオイルへの負担が考えられるので、早めのオイル交換がお勧めとなります。目安としては3000kmもしくは3ヶ月(どちらか先に迎えた方を優先)です。また、酸化に強く洗浄分散性に富んだ、グレードの高いオイルがお勧めです。 ※なお、JA11型などの場合は、もともとクランクケース内を換気させる配管ではないので、極端に神経質になる必要はありません。  2つ目は、エンジンブレーキの効きがやや甘くなる傾向にあります。ノーマルだと、エンジンブレーキ時にサクションパイプから逆流していたフレッシュエアが、ピストンの上下動の邪魔をしていたのが、クランクデコンプバルブ装着後はそれがなくなるためです。これは、驚くほどの変化ではないかと思いますが、初めて乗った時にビックリしないための、ちょっとした注意事項と思って頂ければいいでしょう。 ※なお、元もとエンジンブレーキの効きが甘くなるチューニング(サージタンクの容量アップ、スロットルスペーサー、ヘビーウエイトフライホイールなど)と組み合わせた場合、極端にエンジンブレーキが甘くなることがありますのでご注意ください!!

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Samco サムコ ターボホースキット ブルー 40TCS185 スズキ ジムニー JA11 F6A

価格13176円

TURBO HOSE KIT【主な特徴】・ターボ車の性能を左右する吸気管を高強度、高効率に仕上げた専用ホースキット。・複雑なパイプ形状にもフラットな内部がスムーズな吸気を実現。・タービン性能を最大限に引き出します。・積層構造により高ブースト時の変形、膨張を追放。ホース抜けも抑制します。【適合車種】スズキ ジムニー型式:JA11エンジン型式:F6A

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タニグチ製 フレーム補強ステー2(スズキ・ジムニー SJ30〜JA22)

価格2872円

定価:2,800円(+税) / 1個けん引フックやバンパーを装着するフレーム前方部に埋め込むことで、取付部の強度を大幅にアップ。製造コスト低減により低価格を実現。スチール製ブラック塗装。SJ30〜JA22用。JB31/JB32は取付け不可。※左右共通、1台分には2個必要です。■仕様メーカータニグチ製対応車種SJ30〜JA22■納期についてお取り寄せ商品のため、発送までに3日〜1週間程度お時間をいただいておりますのでご了承ください。万一、ご注文商品がメーカー欠品、完売、終了により納期の遅れ、またご用意できない場合につきましては、ご注文の可否の確認を含め、メールにて別途ご連絡をさせていただきます。◆送料区分 : A※送料区分については「お支払い方法・送料」ページの「配送について」をご覧下さい。.inventory_desc{visibility:hidden;}

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【クランクデコンプバルブ(カスタム/スープアップ)】スズキ ジムニー JB23W(タニグチ製)定価¥28,100(税別)

価格28831円

ブローバイガスの流れを、カムカバー→サクションパイプの完全な一方通行にすることで、クランクケース内の圧力を常に大気圧〜負圧の状態にし、エンジンのレスポンスを向上させるアイテム。手軽にパワーアップが体感できる。オフロードサービスタニグチ製「クランクデコンプバルブがなぜ効くのか」、長文にお付き合いいただける方下記をごらん下さい。クランクデコンプバルブがなぜ効くのか?かなり長文の文章になりますが、パラパラマンガなどを挟みつつ説明してますので、気長にお付き合いください。……さて、商品の説明に入る前に、クランクデコンプバルブを装着する箇所となる「ブローバイガス用配管」の役割から、かみ砕いて説明していきます。 ブローバイガスとは、エンジン内のピストンが上下動をする際、気密性が追いつかずに、ピストンより下側(クランクケース)に溢れ出てしまったガスのことで、主な成分は「HC」や「炭化水素」などです。要は、気化したガソリンやエンジンオイル、燃焼後に発生する排気ガスやススなどと思ってもらえばいいでしょう。  吸気行程や排気行程の際にはほとんど発生せず、圧縮行程や燃焼行程の際に発生します。  ブローバイガスはいろいろな意味で有害で、環境や人体への影響はもちろんですが、エンジン内部にも悪影響を及ぼします。クランクケース内にブローバイガスを溜め込んでしまうと、エンジンオイルの酸化を急激に早めてしまったり、排気ガスに含まれるススや水分などで、エンジン内にスラッジを溜めたりする原因にもなります。    また、エンジンがパワフルに動くという観点からもブローバイガスの処理は非常に重要で、ピストンの下側が正圧よりも負圧の状態の方が、ピストンの上下動時のロスが少なくなります。  ちょっと余談ですけど、最後まで読んでもらうと想像できるかと思いますが、ブローバイガスを大気開放にしてしまうと「強制的に引き抜く」という効果がなくなるので、パワー的にも不利になります。  そこで、環境にもエンジンにも配慮するように、ブローバイガスは半強制的に引き抜かれるような配管が施されているのです。  ここからは、JB23型ジムニーに搭載される「K6A型ターボエンジン」を例に話を進めていきましょう。ブローバイガスを抜くための配管用として、写真のようにカムカバーの上部2箇所にホースが用意されています。片方は太め(赤い○で囲んでいる方)、もう片方は細めのホースで(黄色い○で囲んでいる方)、この2系統の配管を利用し、運転状況に合わせて効率よくブローバイガスをクランクケースから抜く設計になっています。 太めのホースには特に小細工等は設けておらず、カムカバーからエアエレメント〜タービン間の「サクションパイプ」に配管されています。そして細めのホースは「PCVバルブ」と呼ばれる、ブローバイガスがカムカバーから外に向けて一方通行ぎみに流れる弁を挟み(完全な一方通行ではない)、スロットルボディの後の「サージタンク」へと繋がります。 スロットル開度の少ない状況の時は、サージタンク内の圧力が負圧なので、細いホースからブローバイガスを吸い、さらに、太い側の配管はエアエレメントからのフレッシュエアを吸うことで、クランクケース内の換気をしています。 アクセル開度が大きくなった状況では、タービンが仕事を始めブーストが掛かるため、サージタンク内の圧力は正圧となり、細い側の配管にも圧力が掛かるのでPCVバルブの流路が狭まり、クランクケース内に正圧が掛かります。その代わりに、タービンの吸い込む力により、サクションパイプ部に強い負圧が発生するので、太い側の配管からブローバイガスが引き抜かれるようになるのです。  こういった一連の流れでブローバイガスを処理しているのですが、この話には続きがあります。  例えば、分かりやすい例として、急激なエンジンブレーキを使用したとしましょう。その瞬間、タービンの回転が急激に落ちるのですが、エアエレメントからの吸気の流れはピタリとは止められないため、負圧だったハズのタービン手前のサクションパイプ内が思い切り正圧になります。結果、正圧のフレッシュエアが太い側の配管を逆流し始めます。もちろん、それと同時にPCVバルブが開き、サージタンク側にブローバイガスが流れ始めるのですが、クランクケース内に大なり小なりの正圧が掛かってしまいます。  また、全開走行時もPCVバルブが完全な1wayではないので、いくら太い側のホースから負圧で引き抜いたとしても、細い側の配管から正圧が掛かっていることは事実です。  さて、非常に前置きが長くなりましたが、ここでクランクデコンプバルブの登場です。  クランクケース内の圧力をなるべく負圧に、悪くても正圧にはならないようにするために「PCVバルブの配管を殺してしまい(ホース内に専用の盲栓を入れる)、さらに、太い側の配管に微量の風量でも作動する、大容量の完璧な1wayバルブを仕込む」ことで、エンジンが元気に回っている時には、サクションパイプ内の負圧を利用しブローバイガスを強制的に引き抜き、クランクケース内の圧力を負圧に保持。 アクセル開度の少ない時には、微量のブローバイガスでも反応する1wayバルブの効果で、大気圧以上にはならない状況を作ります。  もちろん、エンジンブレーキやアクセルを踏み返した時など、サクションパイプ内が正圧になってしまう際には、1wayバルブがしっかりと働き、クランクケース内を正圧にすることはありません。  その結果、低速域〜高速域までエンジンがレスポンスよく吹け上がり、体感できるほどのパワーアップをします。特に、アクセルのON&OFFを繰り返すような場面や、高速域での伸びは気持ちいいレベルです。  なお、最後に装着後の注意点が3つほど。  まず1つ目は、新しい年式のエンジンの場合、ノーマルのブローバイガス配管にはクランクケース内を換気する機能がありますが、クランクデコンプバルブ装着後は、その換気が出来なくなります。運転状況によってはエンジンオイルへの負担が考えられるので、早めのオイル交換がお勧めとなります。目安としては3000kmもしくは3ヶ月(どちらか先に迎えた方を優先)です。また、酸化に強く洗浄分散性に富んだ、グレードの高いオイルがお勧めです。 ※なお、JA11型などの場合は、もともとクランクケース内を換気させる配管ではないので、極端に神経質になる必要はありません。  2つ目は、エンジンブレーキの効きがやや甘くなる傾向にあります。ノーマルだと、エンジンブレーキ時にサクションパイプから逆流していたフレッシュエアが、ピストンの上下動の邪魔をしていたのが、クランクデコンプバルブ装着後はそれがなくなるためです。これは、驚くほどの変化ではないかと思いますが、初めて乗った時にビックリしないための、ちょっとした注意事項と思って頂ければいいでしょう。 ※なお、元もとエンジンブレーキの効きが甘くなるチューニング(サージタンクの容量アップ、スロットルスペーサー、ヘビーウエイトフライホイールなど)と組み合わせた場合、極端にエンジンブレーキが甘くなることがありますのでご注意ください!!

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スズキジムニーJB23Wシリコンインテークホース 赤 定価\21,000(税別)【RCP】

価格21546円

スズキジムニーJB23WシリコンインテークホースIN&OUTのセット色は、赤イギリスSAMCO製。F1等のレースにも使用されているもので、熱による膨張が少ないので、スムーズに空気が流れレスポンスが上る。当社オリジナルで5層のシリコンで巻いてある為、耐久性もあり、アルミやスチールのように熱による影響を受けない。純正とそのまま交換するだけ。【店長からの一言】チューニングの手始めに最適!取り付けも簡単で効果も体感できるので、チューニングの楽しさに目覚めるはず!4型以降はインタークーラーを脱着したほうが容易に取付できます。※SAMCOのマークは入っていない場合があります。送料区分:全国一律 648円(沖縄、離島を除く)沖縄、離島 1400円

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Samco サムコ ターボホースキット ブルー 40TCS104 スズキ ジムニー JB23 マイナー前 K6A

価格12312円

TURBO HOSE KIT【主な特徴】・ターボ車の性能を左右する吸気管を高強度、高効率に仕上げた専用ホースキット。・複雑なパイプ形状にもフラットな内部がスムーズな吸気を実現。・タービン性能を最大限に引き出します。・積層構造により高ブースト時の変形、膨張を追放。ホース抜けも抑制します。【適合車種】スズキ ジムニー型式:JB23 マイナー前エンジン型式:K6A

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Samco サムコ ターボホースキット ブルー 40TCS104 スズキ ジムニー JB23 マイナー前 K6A

価格12312円

TURBO HOSE KIT【主な特徴】・ターボ車の性能を左右する吸気管を高強度、高効率に仕上げた専用ホースキット。・複雑なパイプ形状にもフラットな内部がスムーズな吸気を実現。・タービン性能を最大限に引き出します。・積層構造により高ブースト時の変形、膨張を追放。ホース抜けも抑制します。【適合車種】スズキ ジムニー型式:JB23 マイナー前エンジン型式:K6A

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スズキジムニーJB23W 4型〜用(車体NO、310000〜)ブローオフバルブVD&シリコンインテークホース赤★送料無料【smtb-f】【RCP】

価格49680円

※画像のブローオフバルブはDDです。実際は、VDになります。スズキジムニーJB23W用 4型/5型/6型/7型/8型用 車体NO.310000〜ブローオフバルブVD&シリコンインテークホースお得なSET販売。 ブローオフバルブVD¥41,790シリコンインテークホース¥19,425ターボラグを無くし、スムーズな加速を実現し、レスポンスも向上。アクセルオフ時の空気の逆流から、タービンを保護します。ターボ車には不可欠のパーツ。競技専用部品。保安基準適合外商品。シリコンインテークホース 赤イギリスSAMCO製。F1等のレースにも使用されているもので、熱による膨張が少ないので、スムーズに空気が流れレスポンスが上る。当社オリジナルで、5層のシリコンで巻いてある為、耐久性もあり、アルミやスチールのように熱による影響を受けない。純正とそのまま交換するだけ。★JB23W1〜3型用はこちら★一緒に購入するとお得なSETをご用意しました。

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