■GMB スタビライザーリンク（スタビリンク）片側1個 トヨタ カルディナ ST195 1992年〜1997年 【リア 右or左】1001-03051-3
価格3434円
スタビライザーリンク（スタビリンク）とは、スタビライザーとサスペンション（ダンパー）を連結している部品です。こちらの製品は調整式ではありません。純正タイプです。【適合車種】●トヨタ カルディナ●型式 ： ST195●年式 ： 1992年〜1997年●適合箇所 ： リア 右or左●適合純正番号 ： 48830-32040【GMBのスタビライザーリンク】GMBのスタビライザーリンクは適度な摩擦トルクと回転運動を持っており、車両のスムーズな操作が可能です。また路面の不規則な変化に適度に反応し、車両の乗り心地と安定した走行性が可能です。これらの条件を満足させる為にGMBでは耐摩擦性に優れた樹脂シート（POM:ACETAL）を採用し、球継手の球との間には特殊合成グリースを使用し摩擦を最小限に抑え、ダストカバー（防塵カバー）内には泥水浸透防止グリースを使用しスタビライザーリンクの長寿命化に取り組んでおります。タイGMBでは開発時に必要な静的試験・破壊試験・耐久試験を実施し、製品の信頼性を確保しております。特殊鋼における適切な熱処理及び徹底した受入検査、各製造プロセスにおける自主検査・巡回検査を平行し、徹底した品質管理で乗り心地と安全性を保障しております。【スタビライザーリンクの機能】独立懸架式サスペンションにおいて路面状況によって左右のバランスが合わなくなるので左右の車輪の同調が必要となります。そこでスプリング材でスタビライザーバーを設置して左右の車輪の高さの差に衣ってトーションモーメントが発生する様にスタビライザーバーを車体に固定させています。左右車輪の高さの差による上下運動エネルギーをトーションエネルギーで変換して両方の車輪の均衡を保持する事が出来るので車輪の傾き状態の防止と振動を抑制する事が出来ます。スタビライザーコンロールリンクの一方ははスタビライザーに固定され、もう一方は車体に固定されます。 最近では車体の方へはダンパーに固定する事が多いのでスタビライザーコントロールリンクの長さが長くなっています。長くなると座屈が起こりやすくなる為、座屈を考慮しバーの径が決まっています。ストラット式サスペンションの車の前方の物は操向ホイールの回転に衣ってストラットも回転する為スタビライザーコントロールバーの作動角が大きくなります。【スタビライザーリンクの構造】スタビライザーバーを車体に連結固定する為に連結棒が有り、連結棒の両端には連結装置が有ります。連結装置には両方ボールジョイント式と一方ゴムブッシュ式の2種類が有ります。ボールジョイント式は連結棒に溶接したハウジングの中に樹脂ボールシートが有りその中にボールスタッドが位置します。ボールスタッドとボールシートの間には特殊合成グリースを入れて摩擦を防止しています。グリース漏洩防止及び侵入防止のためにハウジングの一方にはプラグを挿入してハウジングをカシメしその反対側にはグリースを注入したダストカバーを組立しています。ボールスタッドには組立又は分解をする為にスパナ掛けの六角か六角穴かの二面幅が有ります。※商品名の適合車種はあくまでも目安です。ご購入の際は必ず適合の確認をお願いいたします。車種が同じでも適合品番が異なる場合がございます。純正品番をご連絡ください。もしくは車検証記載の1「型式」 2「車台番号」 3「初度登録年月」 4「型式指定番号」 5「類別区分番号」 をお知らせ下さい。正確な適合をお調べいたします。
